28歳までアパレルやってました!
ジーズアカデミー主席講師 山崎 大助
専門はフロントエンド、Webアプリケーション。全世界で9人しかいないMicrosoft MVP(Bing Maps Development)の1人。
現在、ジーズアカデミー主席講師/デジタルハリウッド大学院教員。エンジニア向けイベントにも数多く登壇。著書に、「レスポンシブWebデザイン「超」実践デザイン集中講義」(ソフトバンク クリエイティブ)「jQueryレッスンブックjQuery2.x/1.x対応」(ソシム)。日経ソフトウエア、@it他、雑誌での連載・書籍執筆多数。
― 元々アパレル業界で店長をされていたんですよね。
全く違う業界のような気がしますが、どうしてエンジニアになろうと思われたのですか?
山崎28歳の時に体を壊してしまって、入院したことがありました。その時、「この仕事、ずっとやっていけるのかな?」と思ったことがきっかけですね。仕事で身体を壊しても、会社は守ってくれない。会社の一員である以上、自分の代わりになる人もいる。それで、「自分にしかできない仕事をしたい!自分にしかできない仕事をするには、「手に職」がないとこれからの時代は厳しい」と思いました。パソコンを始めた時は、まさか自分がエンジニアになろうとは思いもよりませんでした。
― どれくらいの期間をかけて勉強されましたか?
山崎プログラミングを始めた当初は1〜2年は覚えたことを消化できず何となく理解して書いていました。数年経ってから、ある程度消化でき、頭の中で全て考えて1人でアプリケーションを作成することができるようになりました。効率の良い方法で学んでいれば、もっと早く習得できたと思います。
― 勉強をする環境も今のようにはなかったということですね。
「効率の良い方法」があれば「もっと早く習得できる」と思われてきたわけですか?
山崎そうですね。
― なぜ学校で教えることになられたのですか?
山崎自分自身だけの作品には限界があることに気づきました。私だけではなく、もっと面白い企画やソリューションを考えられる人が作品を創れるようになれば、世の中に貢献できるアプリケーションがたくさん出ると考えました。そのためには、学校でできるだけ多くの人を育てるのが良いと思ったからです。
― なぜジーズアカデミーの講師をしようと思いましたか?
山崎「日本から素晴らしいサービスを立ち上げるエンジニアや、業界に貢献する人材を育てたい」と思ったからです。そのためには今までの教え方ではなく、新しい話題性のある環境が必要と思いました。その時にこの話が持ち上がったのです。
― ジーズアカデミーに対する期待は?
山崎成長は半年〜1年で判断することは難しいけれど、数年後、数十年後に素晴らしい学校だと認知されるようになってほしいですね。
― このサイトにこられた方へメッセージをお願いします。
山崎「エンジニア」をやりたいと思うなら、是非この学校でチャレンジしてほしい。「やらないで後悔はするな」と言いたい。チャレンジしやすいシステムになっているので、チャレンジするなら今を全力を学んで欲しい。心を開いて、がむしゃらになれる人間であれば、こちらも心を開き、全力で教えます!