中島さんのシリコンバレーインターンレポート②
前回のレポート①に続き、GLOBAL GEEK AUDITION第1回で優勝した中島さんのシリコンバレーレポートです。
今、現地にいる中島さんから送っていただいているホットなレポートその②です!
1期生の中島です。シリコンバレーに来て1週間が経ちました。
色んな出会い経験があって、まだ1週間しか経ってないのかと思うほど濃い時間を過ごしてます。
ちなみに、こっちに来て今のところ最大の衝撃はUberだったりします。
(※Uber : 世界最大の自動車配車サービス)
「いやいや、Uberとか日本でもあるし」とお思いですが、日本のUberとは全然ものが違います。
日本は法律上の問題で出来ないのですが、アメリカのUberは一般人(Uberで運転手登録した)が運転しています。
「いやいや、それも知ってるし」と言う人もいると思いますが、実際使ってみてその便利さ、そして作り上げられた世界観には衝撃を受けました。
事実Uberがない時代はどうやって生活してたんだと思うぐらいです。
ちなみにUberは地域によって出前もやっていたりして、注文から5分で届いて超便利です。
閑話休題。
本日はチャットワーク山本社長の計らいで、スタンフォード大学を現職の研究員と周るという贅沢な見学をさせて頂きました。
スタンフォード大学はGoogleの創設者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが出会ったことでも有名で、今でも多くの気鋭のスタートアップ起業家を生み出し続けている大学です。
大学に入ってまず驚くのはとにかくその敷地の広さ!
広いのでみんな大学内を車や自転車なので移動します。
我々は徒歩なので結構移動が大変。
とにかく歩きます。。
最初に連れてってもらったのはスタンフォード・メモリアル・チャーチ。
敷地内の建物でも一際目立っている教会です。
この教会はスタンフォード大学の創設者の方が亡くなった際に奥様が建てた教会とのことです。
外観だけでなく中もとにかくすごいの一言で圧倒されてしまいます。
次に見学したのはGoogleの最初のサーバー。
写真だとわかりにくいですが透明なプラ版のような物の中にサーバーが入っています。
思ってたよりもずっと小さかったですが、ここからGoogleが始まったと思うととても感慨深いものがありますね。
現在はAWS(Amazon Web Server)があるため、自社でサーバーを用意しないところがほとんどで、こういった記念物的なものが無くなるのは少し寂しい感じですね。
そして最後はd.schoolの見学です。
d.schoolはデザイン思考を勉強できるゼミみたいなもので、スタンフォードの中で最も人気のあるカリキュラムです。
大学生・大学院生問わず募集しているのですが倍率が高すぎて、スタンフォードの天才の中でも更に限られた優秀の人しか入れないそうです。
中はポストイットがたくさん貼ってあったり、プロトタイプを作るための工具などがたくさん置いてありました。
ここから続々と新しいイノベーションが生まれるんでしょうね。
既に刺激を受けっぱなしですが、まだまだシリコンバレーには見るべき所がたくさんありそうで、今後も非常に楽しみです!
たくさん歩いたらお腹が空いたので近くの吉野屋で牛丼を食べて本日はおしまい。