G’s福岡スタートアップ「キャンプ女子株式会社」女性起業家の強さの秘密は?
就職・起業・新規事業など、既に多方面で活躍をしているG’s ACADEMYの卒業生。
彼らはなぜ入学をし、どうやってキャリアチェンジしていったのでしょうか?
そんな疑問を多種多様な10名の卒業生に、深いところまで踏み込んで聞いてみよう!というのが『Why meインタビューシリーズ』。
インタビューの中では、彼らのバックグラウンドや体験談に加えて、G’sのCREDO(7つの行動指針)を絡めて、各々の感じた「G’sらしさ」についても語ってもらいました。
★CREDOとは?― G’s ACADEMYの7つの行動指針01 Cool, Geek, Act with Passion
02 好奇心で自走せよ
03 体感こそ知識、体現こそ知恵
04 DCAPで動き、Deployにこだわれ
05 常識や権威ではなくミッションで選べ
06 全力で走り抜く感動が至上
07 Always Ask “Why me?”
今回は福岡DEV2期卒業で2019年6月に起業している橋本華恋さん。
G’s ACADEMY FUKUOKAのコミュニティマネージャー/PR担当:ゆうきが、G’s入学のきっかけ、お気に入りクレドについてお伺いしてきました。
【キャンプ女子株式会社 代表:橋本 華恋】
キャンプ女子株式会社代表。国内最大規模のキャンプ女子コミュニティ@キャンジョの代表も務める。1990年熊本県生まれ。幼少期は大自然のなかで過ごし、大学より福岡に移住。卒業後会社員として働く中、日々のストレスを癒すために友人に誘われキャンプに行ったことをきっかけに、キャンプに魅了された。2018年キャンプの楽しさを伝えるべく「キャンプ女子/キャンジョ」コミュニティ立ち上げ。2019年6月にキャンプ女子株式会社設立。
※キャンプ女子株式会社について
2019年6月福岡にてキャンプ女子株式会社設立。
福岡市のスタートアップ支援企業として「Fukuoka Growth Next(旧大名小学校)」にオフィスを構える。
事業内容
・新しいキャンプの提案をし、新たな常識をつくることをミッションに活動。
・キャンプを通して、人々の生活を豊かに・よりアクティブな人生にしたい。
・女性向けキャンプアカウント「@camjyo/キャンジョ」の運営
・はじめての方も手軽にキャンプができるキャンプ体験イベント
・手ぶらでキャンプ事業「キャンシェルジュ:https://camcierge.com/」を展開
<キャンプ女子株式会社公式HP:https://www.camjyo.com/>
【なぜG’sに入学しようと思ったのか(あなたのWhy meを教えて!)】
ゆうき:「あなたのWhy meを教えて!ということで、なぜG’sに入学しようと思ったのか。なぜ起業しようと思ったのか。まずはその辺からお願いします!」
橋本:「まず、起業しようと思ったのは、自分の趣味のキャンプがちょっと不便だなと思うことが何回もあって、その不便なのって、ビジネスにできるよって誰かから言われて、たしかにキャンプのサービスない!って思って、私も起業できるかなって。それがスタートです。」
橋本:「はじめはキャンプ場の予約サービスをみたいなのを作りたくて、見積もったら大体200万ぐらいって言われて、ええ!200マン?!高い!!みたいな笑
そしたら、勉強して自分で作ったほうが早いって思って。で、とりあえず学校行ってみようってなりました。」
ゆうき:「なるほど!じゃあ自分の不便を解決したいって動機からの起業なんですね!」
橋本:「そうそう!作りたいものがあったから、それを作るためにG’sに入学したって感じです。」
ゆうき:「入学するときに目的がはっきりしてたってことですね!」
ゆうき:「起業してまだ6カ月ですが、今はどんな活動をやってるんですか?」
橋本:「今は、グランピング場の運営をやってます。そのグランピング場はもう来年の3月まで土日は予約で埋まってて。だから、また別のところにもグランピング場を出す予定ですね!」
ゆうき:「キャンセル待ちレベルですね!すごい!」
ゆうき:「ほかにもイベント登壇とかテレビ出演とかも最近多いみたいですよね?」
橋本:「はい。色んなイベントに呼ばれたり、地元のテレビ局やラジオ、この前はNHKからも取材されました!」
ゆうき:「今はグランピング場の運営とメディア露出がメインみたいですが、これから事業としてほかにやりたいこととかはありますか?」
橋本:「これからは、G’sの卒業生らしく、『ガチテックキャンプ』をやりたいと思ってます。」
ゆうき:「『ガチテックキャンプ』??」
橋本:「例えば、キャンプ場でのチェックインをQRコードとかで簡単にしたり、今はまだ顧客を増やしていく段階だけど、もう少し落ち着いたら、G’sの卒業生としてキャンプにもっとITを取り入れていきたいです。」
ゆうき:「G’sの運営をしている立場としても、ぜひそれはやってほしいです!!」
【お気に入りクレド】
ゆうき:「では、2つ目のテーマの『お気に入りクレド』を教えてください。7番目のクレドはさっきのテーマで少し触れたので、1~6の中から選んでもらえると!」
橋本:「じゃあ。。。クレドの3番目の、『体感こそ知識。体現こそ知恵。』かな。」
橋本:「G’sにいるとき、とにかくやれって言われたことはやってました!
Twitterの著名人フォローリスト渡されて、全員フォローしなさい!って言われて、言われるままにフォローして笑
もともとは美容業界で7年間働いてたのでスタートアップとかITのことは無縁だったんですよ。でも、言われるままTwitterやってたら、全然知らなかった人たちのすごいサービスとか言葉とか、最新情報とかに触れる機会が多くなって、だんだん私もITやスタートアップ、起業の世界に入っていくようになりました。
それからは、起業イベントに行ってみたり、その界隈の人と絡むようになったり。Twitterで知識つけて体感して、イベントに行ったり実際に起業家と話したりして体現して、知恵にしたって感じですね!」
ゆうき:「Twitterは大きなきっかけだったんですね!」
橋本:「そう!Twitterやってる人とやってない人とでは全然違うと思う。だから、とりあえずみんなTwitterやってほしい!」
ゆうき:「私もみんなにTwitter勧めますね!」
ゆうき:「お忙しい中、今日はありがとうございました!色々とお話できて、個人的にとても楽しかったです!」
【ゆうき的まとめ】
G’sに入学して、スタートアップやITに関することが分からない中でも、言われたことはやってみるという『素直さ』。
そして、自分が憧れる人や先輩起業家に追いつこうとする『強い想い』。
それが、キャンプ女子株式会社の代表橋本華恋さんの強さの秘訣なんだろうなと、今回のインタビューを通して感じました!
G’sには、今回インタビューさせていただいた橋本華恋さんのように、スタートアップや起業、ITと関わったことがないひとがたくさんいます。
それでも、G’sのこのコミュニティで学んでいくことによって、今まで関わったことが無いひとたちとつながり、みんな自分の世界を広げています。
少しでもプログラミングに興味がある、起業したい、新しいことにチャレンジしたいと思っている方は、一度学校説明会に来てみてください^^
~キャンプ女子株式会社(キャンジョ)からのお知らせ~
“キャンジョ”ことキャンプ女子株式会社が手ぶらで気軽にグランピング体験ができる施設を油山市民の森キャンプ場内に2019/11/2~オープン!キャンプに必要なおしゃれなキャンプ道具が一式セットでレンタルできます。
住所:福岡県福岡市南区桧原855-4 油山市民の森内
予約:Web(https://aburayama.camp/)
LINE(ID検索:@661ehkzz)
詳細:1名4980円(4人以上利用時)、1サイト定員4~6人(幼児は寝具なし・添い寝)
電源、暖房完備