INTERVIEW

毎週ヒーヒー言いながら、
楽しく頑張ってます。
ソフトウェア会社勤務(営業)
高橋昌紀

毎週ヒーヒー言いながら、<br>楽しく頑張ってます。<br>ソフトウェア会社勤務(営業) <br>高橋昌紀

毎週ヒーヒー言いながら、楽しく頑張ってます。

ソフトウェア会社勤務(営業)高橋昌紀

takahashi

高橋 昌紀さん

Masaki Takahashi

東京都出身。1985年生まれ。子どもの頃から本を読むことが好きで、本を読みながら歩いている姿を近所でよく目撃される。球技が恐ろしく苦手だったにも関わらず、高校時代は未経験でバレーボール部に入部。試合に出られないまま引退を迎えたが、今でも高校時代の部活仲間は非常に大事なつながり。受験に失敗し浪人時代は挫折を味わうが、2度目の受験で奇跡的に東京大学に合格。ゲーム好きが高じて任天堂へ就職。だがゲームづくりに関われず、もやもやしているときに
ITと教育にまたがるEdTech分野の盛り上がりをみて教育に対する興味がなんとなく再燃し教育系IT企業に転職。現在は営業担当。ジーズアカデミー第1期生として在籍中。入学時、プログラミングは全くの初心者。

gs
G’s ACADEMY

ジーズアカデミーをどこでお知りになりましたか?
高橋さん

昨年秋、ヒカリエのヒカラボの講演会で山崎大助先生にお会いして、お話をさせていただいて、山崎先生はキャリアもすごくユニークじゃないですか。

gs
G’s ACADEMY

たしかに!山崎先生のご経歴はとてもユニークですよね!

高橋さん

「28歳でアパレルからIT業界に入った」というところもあったり、初心者にも分かりやすいお話をしていただける先生のファンです。
以来 Facebookをフォローしていたら、今年1月頃「ジーズアカデミーをやります」という投稿があり、そこで知りました。

gs
G’s ACADEMY

そうだったのですね

高橋さん

最初の1月のイベントは申込みをしたけれど、どうしてもいけなくて、説明会に行こうと思ってWebページを見たら、結構人気で3月しか申込みができず、3月に行きました。

gs
G’s ACADEMY

非常に多くの方からご予約をいただいていましたからね…。

高橋さん

説明会は事務局長の方からのお話でしたが、こっちもすごく面白くて本気で学ぶなら「これだ」と思いました。
何より、未知なことだらけなので、辛そうだけど、学ぶ喜びも大きいと思っています。

gs
G’s ACADEMY

実際にお話を聞いてビビっときたのですね!
プログラミングを勉強しようと決意したのはどうしてですか?

高橋さん

そもそも僕ら世代は学校でプログラミングが全くカリキュラムに無かったんですよね。
パソコンらしきものを触ったり、家にもあったので使えるけど、本質的によくわかってなくて、まぁ使えるからいいや的な感じでした。

gs
G’s ACADEMY

確かに、なかったですよね。

高橋さん

だけど今やソフトウェアが世の中に大きな影響を与えていて、その影響はますます大きくなるだろうと考えています。

gs
G’s ACADEMY

なるほど。

高橋さん

実際、職業としてソフトウエアとかかわる仕事というのはどんどん増えるし、今もたくさんあるけど、それ以外の仕事は結構なくなっていくものも多いと言われてるじゃないですか。

gs
G’s ACADEMY

たしかに。

高橋さん

僕が今やっているのは営業的な仕事ですけど、これも将来的にはなくなるのではないのかなと思っています。

gs
G’s ACADEMY

そんな未来が来るかもしれませんね。

高橋さん

あるものを売るだけというのはいつでもコンピューターにスイッチできると思うと、やっぱり「自分に何か一つあれば」と考えたときに、プログラミングが一番面白そうだし、未来がありそうだなと思いました。

gs
G’s ACADEMY

何か一つ武器を身につけるとすれば「プログラミングだ!」とお考えになったのですね。

高橋さん

全く勉強したことないままきてしまいましたが、ソフトウエアのお陰で今までできなかったすごいこととか、便利なこととかができるようになったということはやっぱりそこを知ると世界の見え方がもっと面白くなったりするんじゃないかなと思うんです。

gs
G’s ACADEMY

もともとは?

高橋さん

大学は文系で教育学部でした。なぜかというと、学部を選ぶ段階で教育学部の先生の話が面白かったんです。教育っていうのはみんな受けてきていているけど、体形立ててその仕組みを勉強したいと思って。

gs
G’s ACADEMY

教育学部だったんですね!教員を目指されていたんですか?

高橋さん

でも教員になりたい人はあまりいなくて、教育の仕組みを勉強をしたい人が多かったです。
教員になりたい人は1割くらいでした。僕も教員免許は取っていません。

gs
G’s ACADEMY

教える側ではなく、教育そのものを学びたい方が多かったのですね。
ちなみに、マイブームや趣味は何ですか?

高橋さん

ボランティアでNPO法人 Startup Weekend のイベント「Startup Weekend Yokohama」のオーガナイザー(スタッフ)をしています。

gs
G’s ACADEMY

NPOでボランティアをしているんですね!

高橋さん

これは「週末3日間で起業を体験して、チームビルドしよう」をしようというイベントがありまして、昨年の秋にたまたま参加して、面白かったので運営に今は関わっています。
実は今日もあるんですよ。(インタビューをした日にこのイベントがあったようです)

高橋さん

他でとても大切にしているのはバレーボールなんですけど、高校からやっていて、大学のときのつながりで、今もバレーボールは続けています。

gs
G’s ACADEMY

バレーボールをやっていたんですね!

高橋さん

けれど、もともとそんなに運動神経良くないんですよ。だから、すごい時間がかかりました。高校でバレーボールをはじめたときにいつまでたってもパスができないんですよ。

gs
G’s ACADEMY

難しそうですね…。

高橋さん

ボールをコントロールするというのが慣れないとできなくて、運動神経がいい人はちょっと最初にコツをつかむと、一週間くらいですぐにうまくなるんですけど、僕は何ヶ月たってもできなかったんですよ。そこがつかめない人はいるんですよね。

gs
G’s ACADEMY

そうだったんですね。

高橋さん

ヤバイと思ったけど、周りが教えてくれたし、練習に付き合ってくれたから続けられたし、できるようになったんですよね。

gs
G’s ACADEMY

素敵な仲間がいらっしゃったんですね!

高橋さん

そういう意味では時間かかりますよね。けれど、その分わかんない人がいると、その気持ちも何がわからないのかもわかるんで、教えるのは教えられると思うんですよね。
プログラミングでもそうだと思うんですよ!

gs
G’s ACADEMY

たしかに!

gs
G’s ACADEMY

なぜ、ジーズアカデミーで勉強することを選ばれたんですか?

高橋さん

まずは山崎先生のファンなんです!先生は熱くてユニークな経歴をお持ちな講師ですし、プログラミング未経験でもOK!というところはあまりないんですよね。

gs
G’s ACADEMY

山崎先生のファン!

高橋さん

あと平日夜の講座には行けないんですよね。ジーズは休日の土曜日に授業があるから。このあたりの理由からまずは考えるわけですけど、今までの僕と違うなと思うのが、小中高、大学も自分であまり選んで入った気がしていなくて。

gs
G’s ACADEMY

と、言いますと?

高橋さん

小学校は受験して親が受けさせ、中高もエスカレータでつながってて、大学受験もまわりもみんなあそこ受けるし、じゃあそこでいいか!みたいな感じで、大学で何がしたいかを考えていったわけじゃなかったんですよ。

gs
G’s ACADEMY

なるほど…。

高橋さん

だから、今回ジーズアカデミーの入学は自分でやらなきゃ!と自分で決めたという気がすごくしています。

gs
G’s ACADEMY

自分で道を選んだ実感があるんですね!

高橋さん

もちろん、プログラミング面白そうだったら、今は便利なオンラインで勉強できるサービスも本もたくさんあるわけですから、やればいいじゃんていう話じゃないですか。けれど、僕はやらないんですよね。

gs
G’s ACADEMY

なかなか一人じゃ難しいですよね。

高橋さん

人間そう簡単じゃなくて、行動するのが大変ですよね。だから、自分で自分のお尻をたたく方法はないかなと思ったときにこの「ジーズアカデミーという学校に入っちゃいましょう!」と。そしたら、自分のお尻をたたくかなと思って。

gs
G’s ACADEMY

ちなみに受験はIDEA型審査、IQ型審査のどちらですか?

高橋さん

IQ型です。選んだのではなくて、これしかなかったんです!笑
もともとはどっちにしようか迷ってて・・・

gs
G’s ACADEMY

迷われていたんですね。

高橋さん

IDEA型は結構みんな面白いことを思いつくだろうし、短い時間で説得力ある感じでまとめるって、すごく難しいことですし、倍率高そうだなと思ってたので、今回はまず受けるならIQの方がいいのかなと思っていました。

gs
G’s ACADEMY

なるほど。

高橋さん

けれど、説明会で「もうすでにIQしかないです」と言われ、迷うこともありませんでした(笑)
いわゆるIQパズルや論理パズルみたいな本を数百円で買ってきて、その試験の週はちょっと読んだりしてました。

gs
G’s ACADEMY

事前に対策をされていたんですね!

高橋さん

なんか、こういうのって慣れだと思うんですよね。とりあえず読んでると頭がそれモードになるから、試験の日もそんなに焦らないでできました。

gs
G’s ACADEMY

事前準備をしっかりとされたからこそ、当日落ち着いて試験に臨むことができたんですね!

高橋さん

はい、そうですね。

gs
G’s ACADEMY

まさに新たな挑戦を始めたと思うのですが、今後どんな時代が来ると思われますか?

高橋さん

これからの時代は「英語」「IT」「財務」の3つが絶対必要だと思います。

gs
G’s ACADEMY

「英語」「IT」「財務」ですか。

高橋さん

大前研一さんも言ってたりするんですけど、英語は別に翻訳も発達してきてるから英語だけではどうかなと思うし、財務も知識とかだけだったらそれも結局システムが発達すればそこも吸収されてしまうんだろうと思うんですよね。

gs
G’s ACADEMY

なるほど。

高橋さん

結局、ITとかプログラミングとかの知識とか経験が一番将来性があって役に立つんじゃないかなと思いますね。プログラミングは「仕組みづくり」ですよね。

gs
G’s ACADEMY

たしかに、プログラミングは「仕組みづくり」ですね。そんなプログラミング学習の意気込みをお願いします。

高橋さん

何かを突き詰める、情熱を燃やして生きる…。そこから逃げ続けて30年経ってしまいました。
興味が分散してしまうという癖があるというのもありますし、1つのことを突き詰めようというのが苦手なのです。

gs
G’s ACADEMY

そうだったんですね…。

高橋さん

このままやっていくと何でも知ってそうで、何にもできない人になってしまいそうだなというのもあります。

gs
G’s ACADEMY

不安があるのですね。

高橋さん

そうではなくて、何かを作って、世の中の人の役に立つとか、大解決するとかそういうことができるともっと面白そうだなという感じです。

gs
G’s ACADEMY

たしかに、面白そうです!

高橋さん

「ソフトウェアの作り方を知り、実現できるようになる」「同じ志の仲間と繋がりをつくる」「力を合わせて、世の中の課題を解決していく」
という目標を掲げていて、成し遂げようと思いジーズアカデミーに入りました。

gs
G’s ACADEMY

燃えてますね!

高橋さん

今はここで出会ったユニークで情熱ある仲間たちと一緒に毎週ヒーヒー言いながら、成し遂げるべく、楽しく頑張っています。

gs
G’s ACADEMY

「世の中の課題を解決していくのが面白そう」って、すてきですね。

高橋さん

なんか義務感でやれることではないと思うんですよね。自分も楽しんで、みんなも喜んでくれないとやりがいがないですね。

gs
G’s ACADEMY

入学される前と入学してからと印象が変わったり、新たに発見したことはありますか?

高橋さん

同級生の皆さんのバックグラウンドが実に多様ですね。そして、何かを成そうということへの情熱が強い方がとても多い!

gs
G’s ACADEMY

いろんなバックグラウンドの方がいらっしゃいますよね。

高橋さん

講師トレーナー、チューターの皆さんが丁寧にサポートしてくれますね。
とてもいい環境だなと思います。
そもそもジーズアカデミーに入る前はチューターさんが何をしてくれるのかよくわかっていませんでした。

gs
G’s ACADEMY

実際に通ってみてどうでしたか?

高橋さん

実際に蓋を開けてみると、いつも親身で元気が出るアドバイスをくれる小菅さん(※チューター)とか、環境設定を含め、細かい部分まで丁寧に教えていただける東さん(※チューター)とか、とてもありがたいなという感じですね。

gs
G’s ACADEMY

親身なチューターさんがたくさんいますよね。

高橋さん

入学当初は何が作れそうかわからなかったけれど、技術を毎週1つ教えてもらうと、だんだんこれとこれを組み合わせればこれが作れそうとか、具体的にこれを作ってみたいという気持ちとイメージがわくようになりました。

gs
G’s ACADEMY

作りたいもののイメージが具体的に沸くのはとても大切ですね!
それでは、これから受験する方へメッセージをお願いします。

高橋さん

受験しようかどうしようか迷っているのであれば、まず受験してしまうのもアリだと思います。入学辞退することも可能ですし。自分の気持ちをまず行動に移すところからが一歩!

gs
G’s ACADEMY

まずは一歩を踏み出そうということですね!

高橋さん

受験して落ちても1つの経験にはなるじゃないですか。
行動に移すと、自分が本当にそれに関心・興味、問題意識があるのかどうか、ということを自分で自分に証明できるじゃないですか。

gs
G’s ACADEMY

行動を起こすからこそ得られるものもありますもんね。

高橋さん

何かしたいなと思っていても、行動に移さないくらいということはその程度の思い付きだと思うんですよね。

gs
G’s ACADEMY

なるほど。

高橋さん

そういう場として、あそこにはプログラミングを勉強して生き方変えようとしてる人たちがいて、自分も入ろうと思ったとか入ったとか、そういうこと自体がすごい良い経験だし、意味があるのではないかと思います。

gs
G’s ACADEMY

たしかに。

高橋さん

説明会に来て友達を作るだけでも何かが変わると思うんですよね。
僕も前からこんな偉そうなことを思ってたわけじゃなくて、まずとにかく参加することに意味があるよって思っています。

gs
G’s ACADEMY

実際に行動を起こしたからこその説得力ですね。

高橋さん

そこで出会った人たちと面白いことをやったりとか、やりたいことについての話をしていくうちに、だんだん影響されて変わってくるんですよね。

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G’s ACADEMY

お互いに影響を与え合う場ですね。

高橋さん

だから、ジーズアカデミーは学校だけど、もっと広いコミュニティー的な感じで「刺激を受けたい」とか「生き方変えたい」とかという人たちの場になるんじゃないかなと思ってるし、僕もその参加者としてそういう方になるよう貢献する1人になれればと思います。

takahashi san
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G’s ACADEMY

ジーズクラブ※の理事ですしね!
(※ジーズアカデミー受講メンバーによる自主組織。イベントや勉強会を主催しています)

高橋さん

そうですね。僕、理事の立候補で手を上げましたからね!
まずは1期生として盛り上げていきたいですね。

gs
G’s ACADEMY

期待しています!

高橋さん

期待しています!
そして、いずれは講師になる人も出てほしいですね。スイスイできる人、苦戦している人と色々いますが、最初から天才過ぎると、なぜできないか?が最初からできる人にはわからないんですよ。

gs
G’s ACADEMY

天才は「わからないことがわからない」ということですね…。

高橋さん

けれど、わからない人からすると、わからないものはわからないわけで、パレーボールと同じで、できない人は時間がかかりますよね。

gs
G’s ACADEMY

たしかに!

高橋さん

そこの気持ちがわかるのを強みとして、これから入ってくる方の役にたてたらと思います!

gs
G’s ACADEMY

ありがとうございました!!

どんな時でも、挑戦する人のお話を聞くととてもワクワクしますね!

プログラミングを武器に自分自身のキャリアレベルを高めたい。そんな思いをお持ちの方は、ぜひジーズアカデミーの説明会へお越しください!

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