こんにちは！G’s ACADEMY UNIT_SAPPORO一期卒業生のseiji★です！

また、自分ならではのプロダクト設計に苦心している最中（2021年11月現在）の三期生の担任も担当させて頂いております！

IT系って聞くと…？みなさんどんなイメージをされますか？ずっとパソコンの前で入力作業をしている？もくもくとやっている？そして、何となく、女性より男性が多いイメージ？

今回は今後のキャリアについてや、お仕事のやりがいを感じたい方、実はやりたい事があるけど踏み出せない方などに、G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROを卒業した女性から、「女性×プログラミング×キャリア」をテーマにしたIT女子のトークセッションを行っていただきました！

本イベントはtwitterと連動し、zoomを用いた完全オンラインイベントとなりまして、常時twitterでセッション内容の投稿や、zoomのチャットにてご質問を頂くなどにて、対談形式での内容となりました！

#IT札幌女子会　にてtwitterを検索頂くと、twitterでのコメントをご確認頂けます！

こちらのブログでは当イベントの流れを記載させて頂きます。

今回ご登壇頂きましたスピーカーのご紹介です。

スピーカー：G’s ACADEMY UNIT_SAPPORO一期卒業生 富澤かおり さん
サッカーチーム・FC東京のサポーター。主婦の傍らアフィリエイトを始め法人化。しかし、Googleのアップデートなどにより、変更の度に修正を迫られる事業形態に疑問を持つ。そんな時、G’s ACADEMY創設者児玉氏の勉強会に参加し「あなたはこれからの人生、何に情熱をかけて生きていきますか？」の問いを見つけるように、G’s ACADEMYに入学。

---

スピーカー：G’s ACADEMY UNIT_SAPPORO二期卒業生 星野恵 さん
九州出身。福岡大学法学部卒業後、日本生命保険相互会社で法人営業部に所属。2011年に夫の転勤で1歳になる長女を連れて札幌に引っ越し、その後3人を出産。2016年に前職を退職し、イベント企画運営事業を開業。同年、産後うつの未然防止を図るために、子育て相互支援団体かえりんを設立し、おさがり交換会を開始。5年で約4,000名を集客。同団体は約1,000名の会員がいる。

---

お二人とも主婦であり、お子様がいる中、G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROに通いました。

通う事に決めた理由や、そのタイミングなどについて、ご質問をさせて頂き、お答え頂きましたので、Q&A形式にて記載いたします。

Q：自分らしいキャリアとは？

富澤かおりさん：子どもが生まれたタイミングで、自分の人生をどう歩んでいくかを考えました。子どもの入院などもあり、より考える形になり、家で出来る仕事を探した時にアフィリエイトに辿り着いた。ただ、独学で始めたので、調べ方などが分からなくて困りました。

星野恵さん：キャリアって聞くと、就職のイメージがあったので、産休育休を考えつつ仕事を選んでいきました。その中で子どもが生まれる事で、このままでいいのかな？と考えるようになって、特に子どもの事などで自分で考えられる時間が無くなっていく中で、先手先手を打ち独立する事を選択しましたが、これがキャリア？って言われると疑問があります。昔から経営者になりたいという事もあって、自分のキャリアを経営者サイドに寄せていきました。

富澤かおりさん：その人らしく生きている事が、その人のキャリアだと思います。G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROに入ると、計画的に進める、という事を教えてもらいましたし、行き詰りを解消するような深堀りなどしてくれたので、計画的な能力開発の連鎖をさせてもらったと思います。

Q：キャリアで悩んだエピソードがあれば教えてください。

星野恵さん：子どもを生んで五年近く悩みました。今のままでいいのか、自分でやるのか、などを考えました。特に子どもと向き合うという事がポイントになりました。

富澤かおりさん：やはり子どもの事で悩んで、本を読んだりして、アフィリエイトに辿り着いたんですが、大義名分を感じる事が出来なくなって、辛くなってきて、G’s ACADEMYの創設者の児玉さんのお話を聞いて、情熱を注ぐ対象を見つけるためにG’s ACADEMY UNIT_SAPPOROに入って考えました。

Q：プログラミングって実際どうなの？

富澤かおりさん：HTMLとCSSが二日の授業で終わってびっくりしました。私が学んできたものは二日で終わるのかと！（笑）。何よりもPHPを習えてよかったし楽しかった。自信がついてきたのがよかったです。G’s ACADEMYを卒業出来たという自信が何より力になりました。

※HTML/CSSはWEBサイトを創る為の言語。PHPはサーバーとWEBを繋ぐ言語。

星野恵さん：プログラミンは…出来ない（笑）。それでも、創れるという自信と創れるんだ、という事が分かった事が、力になったし、GGA(最終選考)まで進むことが出来たので、大きな自信になったし、仲間が大事という事がよく分かったです。

Q:G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROに入学した理由はなんですか？

星野恵さん：G’s ACADEMYは三年前ぐらいから知っていて、知人が入学してプロダクトをローンチしていたのを知っていました。G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROが出来るのを見ていて、一期生は子育てしながら出来るのかな？とかで迷っていたがやはり気になって、二期生として入学しました。一期の盛り上がりが気になりました（笑）

富澤かおりさん：入学の前にキャンプという前イベントがあって、キャンプに参加するかどうか悩みました。友達が行くというのでついていった感じですが、むしろそこでスイッチが入って、入学には迷いませんでした。特に創りたいものはこの時点では見えていなかったけど、私もなりたい姿が見えて、入学を決めました。

Q：これから自分が本当にやりたいことを実現させるために

富澤かおりさん：G’s ACADEMYのwhyme?という深堀をする事で、見つける事が出来たし、出来ると思うので、実現させるためには自分次第、という部分でコミュニティやプログラミングという武器を手にできたからこそ、今は一歩一歩進めていると思います。

星野恵さん：努力は正しくする事が大事で、色々やってきましたが、G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROは正しい努力を教えてくれる場で、自分のやりたい事が分かれば、最短で進める事が出来ると思います。それを自分で体感・実感することで、真っすぐ進める事が出来ると思いました。

Q：大変だった時の乗り越え方はありますか？

星野恵さん：運営やメンバーに相談して、認めてもらえる事が大事。一人だと無理だったと思います。

富澤かおりさん：コミュニティやメンバーに支えられました。

Q：本当にやりたい事をやるために一番大切な事は？

星野恵さん：何故、自分がこれをやるのか？という明確な理由だと思います。何故やるかが不明確だと、長くは続かない。続かないものの努力は無駄になるんじゃないかと思います。長く続くものこそ、それこそキャリアに通じていくと思います。

富澤かおりさん：星野さんと一緒ですが、コミュニティの存在だと思います。同じ事を共有出来るるメンバーがいると心強く進めていけると思います！

…などなど、まだまだ複数の質問にお答え頂きました。

今回の記事で紹介しきれなかったお二人のアンサーは、ツイッター、@unit_sapporo、もしくは「#札幌IT女子会」でご覧いただけます。

ぜひフォロー&チェックお願いします！

お二人から貴重なお話をお伺いすることが出来ました！本当にありがとうございます！