INTERVIEW

誰にでも出来る
仕事ってつまんない。
なんなら私だから
オファーが来るような仕事をしたい。

誰にでも出来る<br class="sp">仕事ってつまんない。<br>なんなら私だから<br>オファーが来るような仕事をしたい。

『誰にでも出来る仕事ってつまんない、なんなら私だからオファーが来るような仕事をしたい』

~ あなたはどうしてG’sに?卒業生にツッコんで聞いてみました ~

こんにちは!ジーズアカデミースタッフの上原です。
テクノロジーの進化や終身雇用の崩壊、パンデミックなど、ここ数年で私たちを取り巻く環境は大きく変化し、働くことの意味や働き方について考え直すことが増えました。「人生100年時代」を生きている私たちビジネスパーソンは、一人一人が主体的にキャリアをデザインしていく必要があります。

一方で、これから先のキャリアに漠然とした不安を抱えている方も少なくないと思います。実際、「今の職場に10年、20年と働いているイメージが持てない」とG’s ACADEMYに入学する方もいらっしゃいます。
しかし、学習コンテンツやスクールが乱立する中、何を選択したらよいのか分からず、立ち止まっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回、ジーズアカデミーFUKUOKAの卒業生に「どんな課題を抱えてG’sに来たのか?」「G’sの何が良かったのか?」などなど根掘り葉掘りインタビューしました!

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梅田 絢子さん

Ayako Umeda

2010年、新卒で株式会社ワークスアプリケーションズに入社。
2017年に株式会社ビズリーチ福岡支社へUターン転職。ビズリーチ在職時にG’s ACADEMY FUKUOKA へDEV2期生として入学。卒業制作ではユーザーのプロダクト利用状況を可視化するプロダクトを作る。卒業・退職後はフリーランスを経て、2019年より株式会社クアンドに入社。
現在はCRO(Chief Revenue Officer)として、自社プロダクト「SynQRemote(シンクリモート)」の開発に携わる。

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上原

本日はよろしくお願いします。
梅田さんがG’sを知ったキッカケは何だったんですか?

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梅田さん

知ったのは本当にたまたまでした。当時ビズリーチという会社で働いていたのですが、提案先の情報収集のために、Googleアラートで「資金調達 福岡」というキーワードを登録してニュースをチェックしていたんですね。そうすると、“G’s ACADEMYが福岡校舎を開校します”というプレスリリースがたまたまヒットして、興味を持ち始めました。

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上原

プレスリリースがきっかけだったんですね。

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梅田さん

そこからホームページを調べてすぐに学校説明会に申し込みました。
その後、福岡校の週末集中DEVコースの2期生として入学しました。2018年11月に入学、翌年5月に卒業しています。

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上原

当時どんなことに課題感・モヤモヤを感じていたのでしょうか?

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梅田さん

新卒でワークスアプリケーションズという会社に8年間勤めていましたが、出身が北九州市なので、30歳になる前に福岡にUターンをしようと思っていました。そのUターン就職先として入社したのがビズリーチの福岡支社の立ち上げです。

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上原

人材業界の有名企業ですね。

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梅田さん

入社当時600人くらいの規模だったのですが、社員数や創業年数が前職と比較して半分以下だったにも関わらず、すでに社内体制が綺麗に整備されているような会社でした。

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上原

何がモヤモヤしていたんですか?

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梅田さん

福岡という新しい市場を開拓するという楽しい仕事ではあったのですが、かなりオペレーショナブルな業務で、個人的には物足りなさを感じていました。
その代わり残業もなく、18時には帰れるくらいホワイトですが、立ち上げと言えど、80→100くらいのフェーズの仕事で、個人的にはあまりやりがいを感じられず、次の仕事に転職したいと思っていました。

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上原

では、0→1や1→10のフェーズに興味があったんですか?

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梅田さん

当時、仕事柄、福岡県内の求人はたくさん目を通していましたが、心ときめく求人になかなか出会えなかったんです。
それでスタートアップに目を向けてみますが、自分がCSやセールスのキャリアだったので、0→1フェーズの会社に行こうとすればするほどビジネス職の採用がなく、ある程度プログラミングができないと0→1フェーズのスタートアップ企業への転職は難しいと思っていました。

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上原

確かにその懸念点はありますよね。

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梅田さん

あと、やっぱり当時18時には帰宅していたのでとにかく暇で(笑)
「何かやりたい!」「このままだと腐ってしまうという」という危機感がとてもありました。

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上原

“腐ってしまう”とはどういう感覚なんですか?

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梅田さん

当時の営業手法は、営業資料もトークスクリプトも均一化されていて、会社から求められていたのは「営業の数をこなす」ことでした。それを繰り返していると目標は達成できるけど達成してもあまり嬉しくないし、これ私やる意味ある?みたいな。

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上原

自分自身で新しく生み出す価値がないってことですね。

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梅田さん

新卒時代(ワークスアプリケーションズ)の同期がますます活躍していく中、自分は置いていかれるなと焦りも大きかったです。このままだと新卒の同期とは差がつくばかりだし、毎日が楽しくないし、何が楽しくて人生を生きているんだろうって考えていました(笑)

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インタビューに答える梅田さんの背景が自己や自社の紹介になっていて、さすが営業畑出身の方だなぁと思いました😳

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上原

ほかのスクールやコミュニティは検討されていましたか?

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梅田さん

プログラミングスクールは探していないですね。でもビジネススクールはQBS(九州大学・ビジネススクール)と日経新聞との企画で、単発で受けられるコースがあったので体験受講していました。ビジネススクールなので、いわゆる「お勉強」だったのですが、勉強自体はとても楽しかったです。

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上原

昔からお好きなんですか?

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梅田さん

もともと経済学が好きだったので。本格的に2年間QBSに通おうか検討している最中でした。
スクール以外では、fgn(Fukuoka Growth Next)で開催されているイベント等にも参加していました。ゲストを呼んだ公開イベントも多く開催しているので、当時の私はfgnの活用の仕方を分かってなくて・・・(笑)。

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上原

fgnにも行かれてたんですね。どのようなことに期待して行かれてたんですか?

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梅田さん

「こういう仕事をしていて今後こういうこと考えてて…」とか「なぜ、どうやってスタートアップを経営しているのか…」っていうスタートアップをやっている側の話を聴きたいなと期待を持って行ったんですが、私が見つけたイベントは、スタートアップを支援している側の話(労務とか法務、採用とは?みたいな話)がメインで、私が知りたい情報ではなかったので、段々と足が遠のいてしまいました。

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上原

G’sの学校説明会前後で気持ちの変化はありましたか?

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梅田さん

G’s ACADEMYのプレスリリースを見たときは「めちゃくちゃ良いな!」と思ったわけではなくて、「まずは話聞いてみよう、どうせ暇なんだし。」という感じで学校説明会に申し込みました。

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上原

プログラミングスクールは検討していなかったんですよね?

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梅田さん

実は新卒で入社した会社では、入社から半年間、プログラミングの研修がありました。けれど、当時プログラミングがほとんどできず、プログラミングに対しては痛い思い・苦手意識があったから、“プログラミングスクールよりはQBS(九州大学・ビジネススクール)の方が私には合っているのではないか”と思っていました。

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上原

何に惹かれて説明会への参加を決めたんですか?

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梅田さん

でもコミュニティみたいなことも書いてるし、まずは説明会に行ってみようと思って申し込みました。あと当時の私には、福岡のものではなく「東京発」のものというところも魅力的でしたね。

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上原

そうだったんですね!説明会に参加してみてどうでしたか??

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梅田さん

学校説明会ではプログラミングスクールの話を聞くというよりは、ITやスタートアップが今の社会をどう変えたか、スタートアップカルチャーについて、これからは自律分散型社会になっていくという話がメインで、その中でも“なぜ日本と海外を比較してもIT投資額は変わらないにも関わらず、日本はROI(=投資額に対してどれだけ利益を生み出しているかを見る数値)が上がらないのか”という話を聞いて、とても刺激を受けました!

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上原

その課題意識が気持ちの変化に大きな影響を与えたんですね!

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梅田さん

説明会後のアンケートで「すごい良かった」「とても刺激された」と書いて、「すぐに申し込みます!」と宣言して受験日も即日で申し込みました。プログラミングを学ぼうと思ってスクールを探していたら、他のプログラミングスクールとも比較検討していたと思うのですが、G’s ACADEMYには“コーディングを学ぶ”ということを求めていなかったので、比較検討せずにその場で申し込みました。

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梅田さんが受講生時代に行われた開発合宿。“24時間でプロダクトを創る”というミッションに同期と一緒に臨みました。

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上原

梅田さんから見た、G’sの良いところは何だと思いますか?

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梅田さん

エンジニアと起業家1,700名のコミュニティ、また現役でスタートアップ前線にいらっしゃる方のメンタリングを受けられることも魅力的なポイントだと思います。
また、土曜日にカリキュラムがあるのも嬉しかったです。実際には毎日プログラミング漬けの日々でしたが(笑)

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上原

元々考えられてたビジネスに関わる部分とカリキュラムについてですね。他にはありますか??

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梅田さん

授業料後払い制度も、魅力の1つですね。
私の場合、実は一度プログラミングに挫折している経験があるので、本当に最後まで通えるのかという不安はやはりありました。G’s ACADEMYの場合は授業料が後払いだったので、とにかくチャレンジしてみよう!と思えたことも大きかったですね。

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上原

確かにそのような経験がある方は多いですね。
プログラミングを習得した後のイメージはどのようなものだったんですか?

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梅田さん

当時の自分には「ものづくり」ができるようになる、ってあまりピンと来ていなかったんですね。プログラミングを学ぶとエンジニア職、もしくはエンジニア職に近い職種へ転職できるようになるというイメージでした。

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上原

明確にエンジニア職を希望していたというわけではなかったんですね。
それでは、技術の習得の面以外の視点で響く部分があったということですか?

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梅田さん

QBSのようなビジネススクールは、ビジネス職としてのステップアップができるようになるというイメージでした。
それに対して、G’s ACADEMYに感じたことは、「自分でビジネスを創ることができる」ようになるというイメージですね。それは起業という形に限らず、自分で0→1を作り出し、新しいビジネスをつくる、今の社会に新しいインパクトを出せるというものでした。

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上原

なるほど。

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梅田さん

当時私がよく思っていたのは、誰にでもできる仕事はつまらないということでした。あまり良い言葉では使われませんが、むしろ属人化するような仕事がしたいなと、私だからオファーが来る仕事がしたいって思っていました。福岡は支社経済と言われるくらいに、大企業の支社が多く存在します。

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上原

そうですね。

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梅田さん

そこで求められるのは100→110のフェーズで運営できる人、あまりいい言い方ではありませんが、「人手」「頭数」が求められているという印象がとても大きくて。
そうではなくて、「私じゃないとできない」という仕事が出来る人になりたいなと強く思っていましたね。

福岡のスタートアップQUANDO(クアンド)でCRO(最高収益責任者)として働く梅田さんにG’sに来るキッカケについてお話を伺いました。
インタビューを通して、自分の中の違和感から目を背けないこと、自分は「0→1の仕事」「10→100の仕事」どのフェーズならやりがいを感じるか実際に体感して見極めることが、梅田さんの言う“私にしかできない仕事”に繋がるのではないかと感じました。
インタビューにご協力いただいた梅田さん、ありがとうございました!

梅田絢子さんがG’s ACADEMYに入学するキッカケともなった学校説明会は、オンラインで毎月開催しています。学校説明会では、カリキュラムのご紹介はもちろん、G’s ACADEMYが目指す世界観や、プログラミングの世界についてもお話します。
プログラミングを武器に自分自身のキャリアレベルを高めたい。そんな思いをお持ちの方は、ぜひジーズアカデミーの説明会へお越しください!

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