【卒業生インタビュー】
異業種からXR関連の
転職を目指して

【卒業生インタビュー】異業種からXR関連の転職を目指して
皆さんこんにちは!ジーズアカデミーユニット山口のスタッフ中野です!
今回はジーズアカデミー ユニット山口卒業生に入学して感じたことや、卒業後のこと等インタビューしました!
インタビューの1人目は、GGA(グローバル・ギーク・オーディション)に見事出場し、現在はチューター(講義、受講生のサポート役)として関わっていただいているユニット山口 DEVコース1期卒業生の高田さんです!

高田 航希さん
Kazuki Takata
UNIT_YAMAGUCHI DEVコース1期卒業生・チューター
音楽学校を卒業後、大阪でPCゲームやスマホアプリのBGM、SE(効果音)制作などサウンドクリエイターとして活躍。仕事をしていく中持病が悪化してしまい、新たな働き方を模索しようと山口へUターン。
卒業制作ではVRを使用したプロダクトを開発。卒業後はGGAの選抜会であるセレクションに参加し見事通過。GGAへ出場され、多くのジーズアカデミーメンバーの興味を引き、数社の企業・投資家からお声がかかる。
現在は既にプロダクトを世に出され、ジーズアカデミー福岡・ユニット山口のチューターとして関わっていただいている。
山口市内で約5年ほど介護事務のお仕事をしています。
ジーズアカデミー自体は以前から知っていたのですが、山口市のネットニュースを見て、山口にもジーズアカデミーができることを知りました。
入学しようとした決め手は他のプログラミングスクールに比べ受講料が安いという点と、ジーズアカデミーユニット山口は山口市が関わって運営しているので両親への説明もしやすかったですね。

今までやっていたオンラインゲームを控えて、自由に使える時間のほとんどをコードに当てました。ほぼ毎日 仕事から帰宅した後に課題をしていたので、週30時間以上はしていたと思います。
休憩する時にはピアノを弾いたりと、リラックスの時間も確保しながら日々課題に取り組みました。
学習されていく中でユニット山口のここが良かったという点はありますか?
チューターの方との距離が近いのはとてもよかったです。「先生」というわけではないですが、近くにいて背中を押してくれる存在がいるのはとても大きかったです。
私はVRに関心があり、VR×萌え×スクワットが三位一体となったゲームを開発しました。VRデバイスならではの技術を使用し、プレイヤーを理想的なスクワットに導くというものです。
ここ最近、卒業制作(スクワットガール)をネット上でリリース(販売)しました。私は転職を考えていまして、チューターをしつつ こちらの卒業制作プロダクト等をポートフォリオとして転職活動をする予定です。
XR関連の企業に興味があり、勤務地のこだわりも特にないので いきたいと思った会社にいこうと考えています。

全国の方とお会いすることができるので、交流の輪が広がりました。そして、東京の卒業生の方から企業の紹介をしてもらえたり、XR関連でのつながりもできました。
ユニット山口へ入学した時と比べて何か成長をしたと感じることはありますか?
入学前はどの言語を学習したらいいかわからなかったですし、そもそも何をすればいいかわからなかったので、初心者にとってプログラミングは敷居が高いものだと思っていました。
ですが、いざジーズアカデミーに入学してやってみると、そんなに敷居は高くないように感じました。
学習中は正確にできたかできないかではなく、それらしいもの、似ているものができるだけで嬉しかったです。”Hello World”が画面に映っただけでも嬉しかったので、その嬉しさがモチベーションに繋がっていました。
そこから学習を重ねるうちに、新しい技術が来ても興味、やる気があれば乗り切れると思うようになりました。
それでは最後に、これから入学される方へ何かアドバイスやコメントをお願いします!

ジーズアカデミーの入学者はほぼ全員初心者でした。しかし、初心者の人でもプログラミングを覚えて、作品を最後に残すことができました。
また、ジーズアカデミーのコミュニティでは色々な人と繋がることができました。ジーズアカデミーでステップアップしたいと思うのであれば、恥ずかしさを捨てることをおすすめします!
高田さんありがとうございました!
恥ずかしさを気にせず、ご自身を貫き挑戦し続けた高田さんの良いお話を聞けました!
下記が高田さんが投稿されたブログ(note)の記事ですので、ぜひチェックしてみてください!
『自分を貫いたG’s生活』