プログラミング
未経験から1年後、
GMOペパボのエンジニアとして
就職できたワケ

プログラミング未経験から1年後、GMOペパボのエンジニアとして就職できたワケ
Why meインタビュー #05:望月眞喜さん(福岡DEVコース1期卒)
就職・起業・新規事業など、既に多方面で活躍をしているG’s ACADEMYの卒業生。
彼らはなぜ入学をし、どうやってキャリアチェンジしていったのでしょうか?
そんな疑問を多種多様な10名の卒業生に、深いところまで踏み込んで聞いてみよう!というのが『Why meインタビューシリーズ』。
インタビューの中では、彼らのバックグラウンドや体験談に加えて、G’sのCREDO(7つの行動指針)を絡めて、各々の感じた「G’sらしさ」についても語ってもらいました。
★CREDOとは?― G’s ACADEMYの7つの行動指針
01 Cool, Geek, Act with Passion
02 好奇心で自走せよ
03 体感こそ知識、体現こそ知恵
04 DCAPで動き、Deployにこだわれ
05 常識や権威ではなくミッションで選べ
06 全力で走り抜く感動が至上
07 Always Ask “Why me?”
今回は福岡の週末コース1期卒業で、GMOペパボにエンジニアとして転職した望月眞喜さん。
G’s ACADEMY
FUKUOKAのコミュニティマネージャー/PRのゆうきが「プログラミング未経験からエンジニアとしてGMOペパボに就職できたワケ」についてお伺いしてきました。また、今回はGMOペパボさんご協力のもと、GMOペパボ福岡支社長の永椎さん、望月さんの採用を担当したエンジニアの高橋さんにもお話をお伺いしてきました。

望月 眞喜さん
Maki Mochizuki
大阪府立大学農学部卒。歯科医療法人でサイトの管理者としてHTMLなどに触れたことをきっかけにプログラミングに興味をもちG’sへ入学。卒業後はGMOペパボのエンジニアに転職。
前の仕事でHP制作に興味を持ったのがきっかけですね。前職で広報をやってたんですけど、HPの制作を任されたことがあって、でもやり方が全然わからなくて制作会社さんに頼もうとしたんですけど、その制作会社さんもよくわかってなくて(笑)
ですね。とりあえず独学で本1冊やってみようと思ったんですけど、途中で挫折しちゃって。それでも作る側をやってみたいって想いがずっとあって、色々調べていてG’sを見つけました。ちょうど仕事も辞めようと思ってたので、行こうってすぐに決心しました。
一度、どこかのスクールの体験会に行ったことがあったんですけど、教科書通りに進めていくだけな感じであまり面白くなくて。でも、G’sなら卒業制作でプロダクトをみんなそれぞれ1個作って卒業っていうのがあったから、この学校面白そうだなと思って。
はい、その点は重要でしたね。

『02 好奇心で自走せよ』ですね。もうこれしかないです(笑) あと『03 体感こそ知識、体現こそ知恵』は、卒業してからわかりました。振り返ると身になってたなと思います。
週末コースは、毎週土曜日に授業があって課題が出されて、次の土曜日に出された課題の中から良かったものが発表されるという流れでした。課題発表では独特な世界観のものを作ってきてたり、習ってない技術を使って課題をしてきた人が必ず何人かいたんです。
校舎がなかった(福岡の校舎は2018.11設立)からこそみんな家でそれぞれ課題をやってくるので、個々のオリジナリティがすごく出ていました。
他の人が作ってきたものに好奇心が湧いて、それを共有して、またそこから新しい発想が生まれて、好奇心が好奇心を呼んでそれが渦巻いてる感じがとても楽しかったですね。
卒業してからは、後輩の受講生たちに教える機会が多くなりました。それと同時にアウトプットすることも自然に増えて、アウトプットするとすごくすんなり頭に入ってくるっていう感覚が掴めて。これはまさに体感して体現できたなって思ってます。
だから、在学中は『02 好奇心で自走せよ』。卒業してからは『03 体感こそ知識、体現こそ知恵』を体現したなと思います。

ズバリ、即戦力になるか、会社に合っているか、自発的にやる人か。ですね。中途採用になるので、ある程度即戦力になるかどうかも大事なんですが、初めての環境なのでできないことはあって、そんな中でも、受け身ではなく自分で動けるのが大事なポイントです。
はい。あとは、望月さんの場合少し特殊だったのが、弊社が行っている『大名エンジニアカレッジ』に参加していたということですね。そこである程度望月さんの人間性などをわかっていたので採用もスムーズにできました。
はい。GMOペパボに入社したいと思ったきっかけは『大名エンジニアカレッジ』の講座を受講したことでした。講師の方(GMOペパボで働いている現役のエンジニアさん)たちがすごくかっこよくて、GMOペパボで働きたいと思うようになったんです。
実際に入社して、改めてすごい人たちに教えてもらってたんだなってわかりました。
弊社はレンタルサーバーを提供して18年になるのですがレンタルサーバーも時代に合わせて変化しています。時代にフィットしたサービスにする為に、お客様が困っている事にいち早く気づいてケアしていく方法を模索中なので、そこを一緒にやっていきたいです。
私は望月さんに幸せになってほしいなって思ってます。ペパボは、個人が成長することによって事業も成長する、という考え方の会社です。
まずは自分のなりたい姿があって、そこに向かって成長していくというベクトル。それと、ペパボの事業成長のベクトルが合っていれば、成長しているって実感できるし、働いていて幸せって思えますからね。
その結果として事業も成長するという形でバランスをとっていきたいんです。だから、望月さんにはペパボで幸せになってもらいたいです!
幸せになります!(笑)
今回のインタビューで私が思った、望月さんが就職したいと思った会社に就職できたワケは、
・卒業後もコードを書き続けたこと
・いろんな場所に学びを求め、好奇心で動いたこと
でした。好奇心で動き続けることはとても大切だということを教えていただきました!
今回のインタビューにご協力いただいたGMOペパボの永椎さん、高橋さん、望月さん、ありがとうございました!
プログラミングを武器に自分自身のキャリアレベルを高めたい。そんな思いをお持ちの方は、ぜひジーズアカデミーの説明会へお越しください!