COLUMN

《コラム》
プロダクトを「産み出す」という事。
「原体験」からの衝動と試行回数が
創り出すを引き寄せる!
関ちゃんコラム

G’s ACADEMYに入校するとき、初めから創りたいプロダクトがある人もいれば、何を創ればいいのか迷いながら入ってくる人もいます。プログラミングや事業構築の方法を学んでいく中で、創りたいものが変わる人もいれば、より迷う人もいます。



HTML/CSS、JavaScript、PHP…様々な言語を学び、創れる事を知れば知るほど、「色々出来るからこそ迷う」なんて事があったりします。


ちなみに、この記事を書いているワタクシ、seiji★は初志貫徹創りたいモノが決まっていて、ブレる事もありませんでした。


っというと、何か私が凄いようにも聞こえるかもしれませんが、迷う事が悪い事でもありません。一期生の中には、LT会という自分のやりたい事業を簡単に説明するプレゼンイベントを行う時に、毎回プロダクトが変わっている人もいました。でもその人は最終的に創るものを決めたとき、GGAというG’s ACADEMYの最大のイベントに選出もされ、アクセラレータープログラムにも選ばれたりして活躍しています!


※GGA…GLOBAL GEEK AUDITION。エンジニア採用をしたい企業のご担当者、投資先を探す投資家とVCの方などに毎回100名以上参加していただき、その前で登壇して発表をしてもらうためのイベントで、選出されて初めてその壇上に上ることが出来ます。


※アクセラレーター…スタートアップや起業家をサポートし、事業成長を促進する人材・団体・プログラム」を指す言葉として使われています。



創るモノを決める。


この決断を行う時に、何が肝心なのかー。

原体験」が大きな指針になりやすいです。

自分が経験して不満や課題に気づいた事は、改善する方法が分かりやすいです。

極端な例ですが、今まで土器を創った事もないのに土器の課題を解決する方法を考えるというのはなかなか難しいと思います。でも、土器を長年創り続けこんなものがあればいいのに!っと自身の体験から産み出されるものであれば、それを形に出来る。

形にするために、プログラミングを学んできたのですから!



でもー冒頭での話に戻りますが、何を創ればいいか迷う人もいるわけです。
「原体験」からくるものであれば、簡単に思いつきそうと思うでしょうが実際は違うわけです。何故か?


何が原体験なのかを自分で理解していないから、なんです!
その「原体験」を見つけ出すために、whyme?などの掘り起こしも行ってきたのです!

>記事:改めて考える「プログラミング」を学ぶ、whymeとは?(前編)…Vol.5


人って「自分が当たり前にこなせること」って凄いとか思わないんですよね。僕も祖母がキャベツの千切りが本当に一定間隔で素早くトントントンって切っているのを見て、「凄いね!」って褒めても当人は「長くやってるからねぇ」だけで凄いとは思っていないんです。
「原体験」は誰にでもあるけど、それを明確に出来ていない。
「強み」を「強み」として捉えられていない。



だから、考えて、考えて、自分の強みを改めて全面に出せたプロダクトは強いんです!
プログラミングが得意とかも大事な事なんですが、それ以上に大事な事は、自分を改めて見つけ出す事!

そんな場所がG’s ACADEMYであり、創りたいモノに迷っている人でも入校してくる理由なんです~!


【執筆者】
seiji★
G’s ACADEMY UNIT_SAPPORO一期生 その後運営に携わり三期生の担任など。
中卒・転職回数17回。EC通販をキッカケにITの世界にはまり、フロントエンド言語はそつなく使えますがバックエンド系が苦手だったので入学。そのほか、ブランディングやマーケティング、UI/UX、CS/CX系が得意分野。

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