江越静香さん

きっかけは夫・江越正大さん（通称:エゴさん）が先にジーズアカデミーに通っていたことですね。エゴさんと同じ会社に新卒入社して広報をしていたのですが、ゼロから何かを考えて作る機会がなかったんです。元々美大出身で、ものづくりの楽しさを知っていたので、作る側に憧れがありました。

江越静香さん

そうですね、じっくり取り組めそうなLABコースに決めていました。DEVコースもいいなと思ったんですけど、毎週土曜日に授業があって平日働きながら課題をするとなると、私の場合はどっちかしかできないなと感じていました。あと仲間でワイワイするのに憧れがあったので、ほぼ毎日集まって切磋琢磨できるLABコースにしました。

江越静香さん

何となく起業か新規事業のイメージがありました。大学時代に呉服屋さんで働いていた時、呉服屋さんとITを掛け合わせたらどういう化学反応が起こるのかずっと興味がありました。なのでジーズに入るんだったら、呉服屋さんに関連することをやってみたいなと思っていました。

江越静香さん

短い期間で成長を実感します。あと日付流れるのがめちゃくちゃ早いです。今までは1時間ずつカウントするくらいの余裕があったのに、気づいたら1日が終わっています（笑）

江越静香さん

最初Javascriptの授業は基礎が分かってなくて苦労しましたね。最初授業で習ったことをコピペして、動いたときはできた気になっていました。でもそのあとアレンジするときにどこを動かせばいいのか考えながらやらないと、結局理解できないんですよね。

江越静香さん

授業中にやったことを応用して課題に挑戦するようにしていました。プログラミングって数学みたいに解が1つだと思っていたけど、実装のやり方にいろんなパターンがあるので、課題で作りたいものを作ってみるっていうのが良かったです。
ただみんなプログラミング初心者って聞いていたのに、自分たちの代からChatGPTが出現したおかげで、同期がレベルの高い作品を提出してきてびっくりしました。でもちゃんとプログラミングのことを理解してないと使いこなせないので、初めはChatGPTがあっても課題が楽に出来た訳ではなかったです。初歩的なエラーをしすぎて、みんながやったエラーには大体ぶつかりました。

江越静香さん

課題を発表するときに、いつも講師の太郎先生に愚直なコードで良いですねって言われます（笑）実際自分の書いたコードが長すぎて、ChatGPTに「短くして」って言ったらそれが1行になって返ってきたんです。びっくりしました。

江越静香さん

一番最初のHTMLとCSSの授業が楽しかったです。アニメーションで動くことが分かったので、それを生かして課題でオリジナルのホームページを作りました。