リードエンジニア発掘・育成プログラム「STANDOUT」DEMO-DAY 開催報告
こんにちは!G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROコミュニティマネージャーの大沢です。
2月12日、札幌市主催のリードエンジニア発掘・育成プログラム『STAND OUT』の集大成となるDEMO-DAYが開催されました。
##STAND OUTとは?
STAND OUTは、将来のデジタル化を牽引することができるU30のITエンジニアの発掘・育成を目的としたプロジェクトです。
・開発資金100万円を支援する
・一流のプロジェクトサポーターのバックアップ
などにより、関係機関と連携して自らの力でサービスを生み出すことができる人材を見つけだし、先進的なITプロジェクトの誕生をサポートしていこう!というプロジェクトです。
最終的に応募があったのは8チーム。
その中から選考を勝ち抜いた4チームが、
3か月間、プロジェクトサポーターからのメンタリングを受けました。
その集大成としてのプロダクト最終発表会が今回のDEMO-DAYです。
##DEMO-DAY
今回DEMO-DAYについては新型コロナウイルス感染対策のため、会場には関係者のみをお招きし、一般の観覧者はZOOMにてご参加いただく形で開催をいたしました。
当日は、秋元札幌市長からもビデオメッセージを頂戴し、今後のITや、それを担っていく若手エンジニアに対する期待と応援のご挨拶をいただきました。
発表については、各チームが7分の発表を行い、その後担当メンターからコメントをしてもらう形で進みました。
発表いただいたプロダクトの内容については、プロダクトの性格上、また機密保持の観点から、残念ながらここで詳細に触れることはできません。
ですが、どのチームも若さが輝く自分ならではのプロダクトを熱量高く発表しており、一流のメンター陣からもプロダクトで苦労した点も含めて、今後の期待溢れるメッセージをいただいておりました。
今回は最終発表ということで、プロダクトに順位などはつきませんでしたが、一般参加者によるオーディエンス投票を行い、UNIT_SAPPORO卒業生でもある月館 海斗 くんのチームが見事オーディエンス賞を獲得しました。おめでとうございます!
最後に審査委員長である札幌市立大学学長 中島 秀之 氏 より、実現にあたっては、より多くの課題や苦難が待ち受けていると思うが、ぜひその壁を乗り越えてほしいと応援のメッセージをいただき、閉会となりました。
##結びに
今回のプロダクトでは、主催である札幌市の皆様をはじめ、メンターとしてG’s ACADEMY総責任者の児玉 浩康 氏をはじめ、さくらインターネット株式会社 代表取締役社長兼CEO 田中 邦裕 氏、サツドラホールディングス株式会社 代表取締役兼CEO 富山 浩樹 氏ほか錚々たるメンバーにご協力をいただきました。
ご協力をいただいた関係者様に感謝を申し上げます。
参加者の皆様から、世界に通用するTech起業家・エンジニアが生まれること、また今回エントリーしていただいた皆さまのプロダクトが一日も早く世に出ることを楽しみにしております!
G’s ACADEMY UNIT_SAPPOROも今後のスタートアップシーンを盛り上げていけるように協力していきます!