【LABコース】未経験者がプログラミング学習2週間でつくったモノとは?
こんにちは。ジーズアカデミー事務局 コミュニティマネージャーの神山蘭子です。
今回はプログラミング学習をスタートしてから、約2週間経ったフルタイム総合LAB COURSEの課題発表の様子をご紹介します。
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課題はJavaScriptを使った「じゃんけんゲーム」。G’s開講以来、全員が取り組んできた課題です。
LABコースではG’sラーニングシステムを導入し、個別のスピードで学び、週に1度、成果発表として課題発表を行います。
全部で20名のじゃんけんゲームが発表されましたが、今回はその中から3名をピックアップしてご紹介します。
【①】内藤さん
内藤さんは演劇をしており、その後DTP会社に就職。どうせやるならデザインだけでなくJavaScriptやPHPなど技術や知識を身に着けたWebデザイナーになろう、と決め、集中的にプログラミングを学ぶためにジーズアカデミーに入学しました。
内藤さんがつくったのは子供向けのじゃんけんゲーム。じゃんけんゲーム自体はシンプルですが、デザインにはこだわって創られています。
テーマがしっかりしていること、子供がつかいやすいインターフェースを考えているということが先生からも高く評価されました。
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【②】松野さん
松野さんのじゃんけんはリアル対戦式のゲームです。
色々な場所でじゃんけんができるようになると面白い、と考えリアルタイム通信を実装。
バグ取りにずっと時間をかけていたのですが、まだまだバグが取り切れていないとの苦労話も。
リアルタイム通信をつかったゲームの制作は普通はもっと時間がかかるもの。それを2週間でイチから学び、実装までした点を高く評価されました。
松野さんは自動車メーカーで車両開発をしていた方ですが、IoTサービスをつくってみたいと思い一念発起してジーズに入学しました。Webプログラミングは未経験からのスタートです。
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【③】大内さん
TV局で番組制作をしていた大内さん。さて、そんな彼女が発表したものはcanvasを使ったじゃんけんゲームです。
じゃんけんにブロック崩しの要素を掛け合わせています。
当初は3Dのゲームにしたかったようですが、まだ2週間なので技術が追い付かず2Dのゲームになりました。
ご本人曰く、「ランダム表示をするのが難しくて構文もよくわからず大変だった」とのことですが、ゼロからはじめてまだ2週間とは思えない出来ですよね。
彼女は、手に職をつけフリーランスで働けるスキルを身に着けたい、ということでプログラミングをジーズで学びはじめました。これからが楽しみです!
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LABは集中学習スタイルなので、2週間で100時間近くプログラミングを書いています。それが上記のような成果につながっています。
これが8ヵ月続くとどうなっていくのか、引き続きLABコースにご注目ください!
次期のLABコースの開講は2017年4月を予定。入学希望者の受付は12月から始まります。
気になった方は是非学校説明会にお越し下さい!