中島さんのシリコンバレーインターンレポート①
ジーズアカデミーTOKYOの卒業発表会『GLOBAL GEEK AUDITION』では、参加した100社あまりの企業参加者からの投票により優勝が決められ、シリコンバレーインターンの権利を獲得します。
その第1回で優勝した中島さんは、4月4日から4月末ごろまでインターンに参加。今現在、シリコンバレーにいる中島さんからレポートが届きましたので、ここで連載でご紹介していきます!!お楽しみに!
※中島さん(右)とメンターのえふしんさん→この対談の模様はこちらから
こんにちは。ジーズアカデミー1期生の中島と言います。
ただいま、第1回グローバルギークオーディション優勝のご褒美としてシリコンバレーに来ています。
ジーズアカデミーのメンバーを代表して、少しでもこっちの雰囲気をこのブログで伝えることができたら良いなと思いますのでよろしくお願いします。
さて、シリコンバレーに着いてまず思ったのはとにかく日差しが強くて高い!!
19時になってもお昼みたいに明るいです。
そして思っていたよりもずっと田舎。
アップル本社の近くにあるシェアハウスを拠点にしているのですが、大企業のオフィスが近くにあるとは思えないほどホントに何もないです。
ご飯食べるにもちょっと困るぐらい。
そんな何もない場所で何をしているかというと、基本的にはChatworkの山本社長の元でインターンという形でお世話になります。
通常のインターンとは違い、Chatworkの仕事をしてもしなくても良いといった自由なものですが、打ち合わせや商談などにも同行できるためスタートアップの仕事を生で感じる事ができます。
まだ到着して間もないですが、物事がその場でポンポン決まっていくスタートアップならではのスピード感を間近で見ることが出来てとても刺激になってます。
ChartworkのオフィスはPlug and Play(PnP)と言うシェアオフィスに入っているのですが、そこはシリコンバレーのど真ん中らしく、ただのシェアオフィスではなくスタートアップの聖地とも呼べる場所です。
受付には在籍しているスタートアップにプレッシャーをかけるかのごとく、かつてPnPに在籍していたスタートアップが、どの企業に買収されたのかというのが大きく飾られてたり、現在の時価総額ランキングなどが壁に貼られています。
PnPに入っているスタートアップは毎日これを見て、「次は我々の番だ!」と思いながら仕事に励むわけですね。
もちろん買収以外にIPOしたスタートアップもありますがその面子も超豪華。
PaypalやDropboxをはじめ、かつてはGoogleも入ってたというから驚きです。
また、大企業のスポンサーもたくさん付いていて、これだけで日本とはスタートアップにつく人もお金も全然違うなということを実感させられます。
イベントスペースも完備されており三ヶ月に一度、VCや個人投資家を200人ぐらい集めてピッチ大会をしているようです。
まさにPnPはスタートアップの全てが詰まった場所になっていますので、
3週間みっちりとスタートアップマインドを身につけて帰ってこようと思います!!